前回のつづきで千葉県四街道市のH様です。
今回は和室の腰高窓。
プリーツスクリーンとローマンシェードで組み合わせています。
シェードは川島織物セルコンのfilo(フィーロ)よりアサナギ。
波の様な風の様な。
凝っている生地に和にも洋にもマッチする大人気の生地です。
シェードはカーテンボックスに入れて天井内に、プリーツスクリーンは窓枠内に取り付けています。
この取り付け方だとシェードを閉める時に窓枠の上部に引っかかって降りてこない時があります。
そのような事を防ぐ為に可変スロープと言うものをお取り付けしました。
この透明なものが可変スロープです。
この様に引っ掛かりを防ぎます。
少しの事ですが、これがあると無いとでは使い勝手が全く違ってきます。
当店はショールームでカーテンを勧める人と取り付ける人が同じです。
おススメしたカーテンやメカ物がちゃんとキレイに設置されるよう責任をもって最後まで取り付けます。
現場で見て判断して使い勝手が良くないものなどは勧めません。
大きなホームセンターなどではこれが出来ません。
なぜならカーテンを勧める人が現場を見ていないからです。
当店も9年目に入りました。
小さな店ですが自分たちの店のストロングポイントを大変実感しています。
家は一軒づつ違います。窓も違います。
住む人も違えば、価値観も生活様式も全く違います。
売り場だけでカーテンをお勧めするのは限界があると思うのです。
カーテンは専門店にご相談ください(*^^)v
インテリアカノン
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