こんな感じになってるカーテンありませんか?これはカーテンが悪いんではなくてカーテンレールが悪いんです。これは伸縮のカーテンレールです。
伸縮のカーテンレールは、継ぎ目のところにランナーが引っ掛かり動きが悪くなることで、カーテンを引っ張って開閉するようになり、レールに力がかかり開いてしまい、ランナー毎落ちてしまう事がよくあります。
よく当店にもランナーがレールから落ちてしまい無くなり買いに来られるお客様がいます。でもこうなってしまっていると新たにランナーを入れてもまた落ちるだけです。カーテンレールを取り換えた方がいいでしょう。
カーテンレールの動きが悪いとカーテンを無理やり引っ張って開閉するので、ストレスになりますし、カーテン自身も切れてしまいます。このカーテンもフックの所がボロボロになっていました。
伸縮カーテンレールは窓の長さに合わせてカットしなくていいので、手軽で持ち運びが楽であり価格も一番安いです。ただカーテン屋としては耐久性、見た目の面から全くおすすめしません。後のストレスの元となる事でしょう。予算を抑えるためにご自分でカーテンレールを取り付ける場合でも伸縮カーテンレールはやめたほうがいいです。
新築のお宅でも、こんな風に伸縮のカーテンレールが設置されている事があります。どなたがカーテンレールつけたのですか?と一応お聞きするんですが「大工さんがサービスで全部つけてくれました」とおっしゃる方も少なくなくて「ああ・・・」と思います。
言い方がきつくなって申し訳ないですが「安物買いの銭失い」にならないように、カーテンレールはちゃんとしたものをカーテンを美しく見せる場所に取り付けましょう。カーテンレールの取り付けはカーテン専門店に依頼するのがベストだと思います。
インテリアカノン
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